眼精疲労でお悩みの方

「読書やパソコンをすると目がショボショボする」「頻繁に白目が充血している」「目の奥が痛み、頭痛や吐き気がする」このような症状でのお悩みはありませんか?
これらはみな眼精疲労からくる疲れ目になり、眼精疲労によって起こっている可能性があります。

目の疲労は、現代病の一つにあり今では子供からご高齢者まで幅広い年齢の方がお悩みになっています。以前では事務仕事でパソコンや小さい数字や文字を見ている方のお悩みでしたが、現代はスマートフォンの普及により、目の疲労は増しています。

目薬やホットアイマスクではその場しのぎにしかならず、根本的な改善にはなりません。

なぜ眼精疲労は起こるのか?

目が疲れてしまう原因の多くは生活環境や習慣にあります。そして身体の機能低下により引き起こされものなど様々です。

まずは以下の①~③で自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

①「目の酷使をしている」
眼精疲労の一番の原因では、目の酷使になります。デスクワークの方ですと多くは1日8時間はパソコンや書類を見たりして眼精疲労が蓄積されていきます。
また室内の電気を消して就寝前のスマホや、姿勢が崩れている状態での作業によりも目に負担がかかり眼精疲労の原因になります。結果的に体内の血液循環が悪くなることによって目に影響を及ぼすためです。

②「屈折異常とは」
屈折異常とはなにかというと、近視や遠視、乱視など聞いたことがあると思います。角膜や水晶体の屈折する力が強かったり弱かったりするためピントが合いにくく目が疲れやすい状態にあります。
何年も同じメガネやコンタクトをしていると、いつの間にか度が合わなくなっている事もありますので注意が必要です。目のピントを合わせる機能に大きな負担をかけずにいることが大切です。

③「目以外の疾患が原因になることも」
目と関係が深い首や肩の筋肉のコリも眼精疲労に影響しており、自律神経の乱れや更年期障害なども影響し眼精疲労が増している場合もあります。
目の神経はとても繊細でストレスにとても敏感な器官です。生活習慣や環境の変化なども目の負担になります。目が疲れた場合は、目以外の要因にも気をつけてみてください。

目が疲れやすい人の特徴とは

眼精疲労を起こしやすい人は、肝臓機能が弱くなっている可能性もあります。肝臓の機能低下がおこると、疲れ目になりやすいばかりか、屈折異常や緑内障、ドライアイなども起こりやすい状態にあります。
東洋医学では肝臓は血や筋肉と関係していると考え、循環を良くするために働く器官となるためです。

そのため、眼精疲労の方の多くは肩こりや腰痛、婦人科疾患などの症状も一緒に出ていることが多くあります。最近味の好みが変わって酸味のあるものを好んだり、なんか最近イライラするなど、このように目の疲れ以外にも何か他の症状が出ていないかもポイントになります。

目薬は効果がない理由とは?

目が疲れたときに多く方は目薬やホットアイマスクやマッサージなどで対処している方は多いと思いますが、一般的に販売されている目薬はさした瞬間スッキリしますが、その場のみで効果を持続する事はできません。
目薬をさすと一時的な効果は実感できますが、危険なリスクもあります。眼精疲労は根本の原因から改善することをおすすめします。

眼精疲労と東洋医学

眼精疲労の緩和には東洋医学を用いた鍼灸施術が効果的といわれています。

眼精疲労は肝臓のはたらきも密接に関係していることを上で紹介しました。眼精疲労の原因は単なる目の疲れだけではなく、身体の内側から問題が生じている場合もあります。

東洋医学は「目に症状が出ているから目だけ見る」という治療方法ではなく、患者さんの身体全体をみて整え、そして根本的に身体を整える事で眼精疲労が改善していきます。東洋医学には「経絡治療」といって五臓六腑のツボに鍼灸治療をして身体の循環を高める施術方法があります。

五臓六腑の五臓はとは
1.肝臓
2.心臓
3.胃腸
4.肺
5.腎臓
を指し、その中で眼精疲労の場合は特に肝臓のツボや、その他の症状にも着目し全身循環や機能を高めていき目の疲れの緩和をしていきます。

肝臓の機能を向上させるため、
百会
天柱
風池
などの代表的なツボ以外にも多くのツボがあります。東洋医学では長年の経験医学からある得た施術方法があり効果の高い施術方法が鍼灸治療になります。

東西混合治療である当院の施術

当院の最大の特徴は鍼灸とカイロプラクティックの融合です。東洋医学とカイロプラクティックによる施術を行います。

まずは一人ひとりの身体の状態に合わせて治療をするため、詳しくカウンセリングをして眼精疲労の原因を解明してから施術をおこないます。

当院の最大の特徴は鍼灸とカイロプラクティックの融合です。東洋医学とカイロプラクティックにより施術を行います。

髪の毛より細い柔らかい鍼と国産のもぐさでのお灸と、痛みのない骨格矯正により全身の巡りを良くし、自律神経を整え眼精疲労の改善をしていきます。

そして経絡治療の最大の目的は気血水の流れを整えることにあります。よく鍼は痛そう、お灸は熱そうと思われがちですが、基本的に経絡治療で用いる治療は優しい治療になります。
そして当院で使う鍼はステンレス製の極細で痛みの少ない鍼を使用しております。痛くない鍼で皮膚の浅い部分に鍼をしていくため鍼がはじめての人でも安心して受けていただきます。

お灸は一つ一つ手で捻り国産の最高級もぐさを使用しております。身体に優しくほんのりとした暖かさのため火傷の心配はもちろんありません。施術後は身体がぼーっとしたり眠くなったりする方はいますがこれは気の巡りが良くなっているからで少し休めば良くなるので安心してください。

原因がはっきりわかっていれば、投薬など西洋医学の治療が効果的ですが、原因不明の場合は東洋医学が効果的です。

病院で検査をしても異常が見つからなかった方や治療をしても一向に症状が改善されない方はぜひ当店へお越し下さい。

早い方ですと数回、そうでなくても数ヶ月で目に見えて症状が変化してくるでしょう。